3人のイケメン登場『コッソンビ熱愛史』のあらすじと全話視聴した感想

第1話

科挙の試験を受ける士門が宿泊する専門の宿”二花院（イファウォン）”を営むダノは士門がやってくる日に街に出て宿のアピールをするが幽霊が出ると言われてしまい、客が来ない。そのためダノが働く飲食店に訪れた１人の士門の荷物をダノは勝手に二花院に運んでしまう。

第2話

ダノの父親に借金があったことが判明する。そこでファリョンから大金を返せないのならそれ以上の価値があるものを渡すしかないと言われ、ダノはお金を借りているチャン判官を訪ね、消えた廃世孫（ペセソン）のイ・ソルを代わりに探すことを申し出る。

第3話

ひとつきの猶予をもらい、その期限までにイ・ソルを見つけられなければ二花院はチャン判官のものになることになった。ダノは歩いて1日かかる果川県（クァチョン）に廃嬪の奴婢だったモクセという男がいるとの情報をノ・ソンギルから耳にし向かうことにする。

第4話

命の危険があってもイ・ソルを捜すのを諦めないダノにユハは一緒に探そうと提案するが、なかなか受け入れない。シヨルが羅州（ナジュ）宅に言いつけようとしたため、ダノは仕方なく一緒にイ・ソルを捜すことになる。ある日、シヨルは離れで白装束を着た女性を見かける。

第5話

ダノはチャン判官に呼び出され、番人が現れたら知らせるように言われ、番人を見つけたら借金を帳消しにすると約束する。チャン判官はシヨルを偶然見かけ、探しているイ・ソルの面影を思い出し、二花院（イファウォン）にいる士人を調べ直すように指示を出す。

第6話

二花院に宿泊している3人を調べた結果、シヨンの身元に不審な点があるため、シヨルが連行されたのを見たダノはいつもシヨルの正体にある確信をもつ。ダノは番人を見つけたら借金を帳消しにするとのチャン判官との約束を思い出し、サンが捨てた矢の破片を持ち出す。

第7話

みんなを守るため二花院を諦め、ダノと羅州（ナジュ）宅はしばらく寺に身を寄せることにする。ユクホがユハをダノのいる場所へ案内したため、後をつけてきたチャン判官に居場所を突き止められてしまう。ダノがイ・ソルの正体が誰なのかを知っていると思ったチャン判官は、ダノに刀を突きつける。

第8話

はたご屋で働くダノの居場所がバレてしまい、チャン判官のもとに連行されてしまう。そこで、竜が描かれた輪図（ユンド）を取り上げられてしまい、チャン判官は廃世子（ペセジャ）の遺品をなぜダノが持っているのかを問い詰められてしまう。

第9話

サンはダノに御賜花をもらった日に全てを打ちかけるとの約束を果たすが、内禁衛に入り宮廷に行くと聞いてサンの身を案じる。なんとか考え直すように言ってもサンの決心は固い。ダノはサンを遠くに逃がすために清に行く船を手配するが、その話を聞いていたバンヤはチャン判官に伝えてしまう。

第10話

王様に呼び出されたダノは王様から輪図（ユンド）を手渡され、驚いて落としてしまうがチャン判官の話が本当だったと分かり怒った王様はダノの首を締めるが、ダノの父親の事を知っている王様はダノをそれ以上追求しなかった。サンは自分の知らない場所でダノが危険な目に遭っていないか心配する。

第11話

ユクホは本を借りるためユハの部屋である一冊の本を見つける。その本は犬小屋と子供の絵が描かれた三韓秘記だった。その絵を描いたのはサンだと知ったユクホは二花院を去ってほしいとサンに頼む。何度も宮廷に呼ばれていたダノはこの日盛大なもてなしを受け、王様から最初で最後の質問をされる。

第12話

シヨルを連れてヒョンのお墓にやってきたホンジュ。そこで、シヨルに過去に結婚を約束した人がいた事を話す。シヨルとホンジュはダノの役に立つために二花院の客引きをしていたが、ダノとサンに見つかってしまう。

第13話

チャン判官はチャン・ヒョンの墓を部下と一緒に訪れるとお墓に血のついたノリゲ（飾り）を発見する。ノリゲはヒョンが亡くなった時にホンジュに持たせたものだった。ホンジュがシヨルと出かけるところをチャン判官の部下に見られてしまい…

第14話

チャン判官は二花院に忍び込み、ホンジュが生きている姿を確認し驚く。一度は死んだ者としていたホンジュをどうするか考えがあるチャン判官は部下に墓地を用意しておくように伝える。サンと尚膳が内密に話しているところを内禁衛の従事官に目撃されてしまう。

第15話

イ・ソルが放った矢がイ・チャンに当たりイ・チャンはその場に倒れ込む。一方、ホンジュが生きてることを知られてしまったため、二花院に刺客が襲いにやってくるが、シヨルの活躍でホンジュは助かる。宮廷に戻り手当をしてもイ・チャンの意識は戻らなく…

第16話

イ・チャンがついに目を覚まし、尚膳にイ・ソルと手を組んでいたことを問い詰め、イ・ソルを裏切るなら命は助けると言われ、イ・ソルは二花院にいると話してしまう。チョン・ユハは自分の新たな道を歩みだそうとしていた。チャン判官は番人とイ・ソルを捕らえるために二花院に乗り込む。

第17話

尚膳に番人を育てる寺があると聞いたチャン判官は寺を訪れ、僧侶にイ・ソルの番人の居場所を聞き出そうとするが、しらを切ったためチャン判官は僧侶を斬りつけ、番人の修行をしていた子どもたちを漢城府に連行する。サンたちは捕らえられたユハを助けるために宮廷に救出に向かう計画を立てる。

第18話（最終話）

チョン・ユハの刑が執行され始めた時、サンたちはユハを助けるために攻撃を始める。謀反が起きたとの知らせのため、イ・チャンに逃げるように伝えるが、逃げる前にユハを斬ろうとする。内禁衛に連れられてイ・チャンはユハを斬らずに去るが、女官に変装したダノがイ・チャンに見つかってしまう。