韓国時代劇ドラマ『雲が描いた月明かり』はある事情のため男性として生きてきたホン・サムノムが、あるきっかけで王宮で内官(ネグァン)として働くことになり、世子の元で働くうちに人生が変わっていくお話です。
この記事では『雲が描いた月明かり』を何度もリピートしている管理人が、再びドラマを視聴して第1話のあらすじ・感想についてまとめてみました。
ツンデレ皇子が登場し、話の展開も面白いドラマなので、まだ見ていない方にはおすすめしたいです!
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雲が描いた月明かり 第1話あらすじ
幼い頃から男性として生きてきたホン・サムノム(女性の時の名前はラオン)は恋愛の相談や恋文の代筆をしながら生計を立てていた。ある時、目も合わせてくれない”鉄壁女”と呼ばれる女性に想いを寄せる男性がいたが、サムノムの助言通りに行動すると、思いが通じ合うことができた。
サムノムは仕事として、恋文の代筆をしているが、嘘は書かずに相手の本心を書くようにしている。そしてサムノムは若様の恋文の代筆をする時に会ってはどうかと提案し、会う約束を手紙に書く。じつは文通相手は王女のミョンウンだったが、偶然先に手紙を見た兄の世子は妹のミョンウンにその手紙を見せずに、約束の場所に向かう。
一方、会う約束の場所に行く勇気がない依頼主はサムノムに待ち合わせ場所に向かうように頼みこむ。嫌がるサムノムだったが、断りきれず恋文の相手に会う約束の場所に向かう。その場所に現れたのは世子のイ・ヨンだった。サムノムは恋文の相手は男だったことに驚くとともに、サムノムはヨンが世子だと知らず、品があるためお金持ちで大切に育てられた人を指す”花若様”だと思っていた。
ヨンはサムノムの身分を聞き出そうと詰め寄り、逃げようと企んだサムノムは落とし穴に世子を落としたまま逃げ去ってしまう…。
落とし穴に落ちて怒った世子様も可愛かったです♪笑
雲が描いた月明かり 第1話 感想
この作品は一度見てハマってしまい、何度もリピートしている作品です。今回はこの記事を書くためにもう一度視聴しました。やっぱりこの作品は面白いです。
ホン・サムノムはある事情のために女性という性別を隠し、男性として生きてきました。決して裕福ではなく、男性の恋愛相談や恋文の代筆・旅芸人などの仕事をしながら生活していました。家族は血の繋がっていない男性を養父として接し、一緒に暮らしていますが、養父にはサムノムには家から出て独立してほしいと言われてしまいます。サムノムは行く当てがないので、このまま養父と一緒に暮らすことを願っていました。
ある時、サムノムは恋文の代筆の依頼主にもうじき旅芸人らと発つので、いつまで文通をするのかを聞いたことをきっかけに、恋文の相手と会うことを考えついたサムノムの人生は大きく変わっていきます。文通相手に会いたいと送ったら待ち合わせ場所に世子がやってきてしまいます。果たしてサムノムは依頼主のフリをして嘘を突き通せるのでしょうか。
雲が描いた月明かりの全話見た感想を詳しく知りたい方は私がハマったドラマ『雲が描いた月明かり』全話視聴した感想【ネタバレあり】を参考にしてください。
雲が描いた月明かり 第2話あらすじ
サムノムは男たちに拉致され、借金を返済するために内官(ネグァン)になるために売られてしまう。内官になるために去勢手術が必要なのだが、もともとサムノムは女性のため手術前に技術者に酒を飲ませ、なんとか乗り切る。
一方、王女様は文の返事がないことに落ち込んでいた。その様子を見ていた世子は心配する。
サムノムは足を怪我しただけで難を逃れたが、その後内官になるため技術者に王宮に連れて行かれる。サムノムはなんとしても内官になりたくないため、夜中に逃げ出そうとするが、途中の竹林で誰かにぶつかってしまう。顔を見ると、この前、落とし穴に落として逃げた世子のヨンだった。
次に会ったら犬にでも何でもなるというサムノムのことを”犬ころ”と呼ぶヨンだった。ヨンに捕まってしまったサムノムは内官になることが子どもの頃からの夢だったと嘘を言ってしまう。ヨンは自分が世子であることを明かさず、サムノムを逃げないように指示をする。
ヨンは8年前に母と一緒に楽器を演奏したことを思い出していた。ヨンは王妃の懐妊の知らせを聞き、祝いの言葉を伝えるために王様と王妃様に会いに行く。>>『雲が描いた月明かり』の第3話・第4話のネタバレのあらすじ・感想
内官になるための3つの試験
内官になるためには試験に合格することが必要で、試験は3つ実施される。1つでも不合格なら追放される。
- 身体検査
- 筆記試験
- 適正試験
身体検査は途中である出来事が起き、偶然サムノムは合格になる。筆記試験が行われる日に偶然試験があると知った世子はチャン内官の洋服を借りて、内官のフリをして試験会場に忍び込み、試験管を務める。サムノムの内官になる夢だと行っていたため力を貸す。残るは適正試験のみ。不合格になって王宮から逃げ出したいサムノムの運命は…!?
第2話に出てきた気になる用語
漢字 | 読み方 | どんな人? |
---|---|---|
世子 | セジャ | 王様の息子で王位継承者。青い洋服を着ている。 |
内官 | ネグァン | 王や王妃・世子の身の回りの世話をする去勢された男性。 |
尚膳 | サンソン | 王の食事を担当した内侍の最高官職。 |
別監 | ピョルガム | 雑用係の役人 |
内侍府 | ネシブ | 王様の食事の管理・王命の伝達・掃除などの仕事 |
吏曹判書 | イジョパンソ | 人事を司る官長のことをいう |
領議政 | ヨンイジョン | 朝鮮王朝における議政府3議政のひとつで、正一品にあたる最高の中央官職 |
戸曹判書 | ホジョパンソ | 日本でいう財務省。人口・戸籍を担当 |
雲が描いた月明かり 第2話 感想
1話で最悪の出会いをしてしまったヨンとサムノムですが、運命のイタズラなのか王宮で2人は再会することになります。サムノムは自分が希望したわけではなく、借金の代わりに内官を目指すことになるのですが、思わずヨンに内官になるのが夢だったと言ってしまい、ヨンはサムノムの内官への夢を叶えてあげようとします。
ヨンは自分が世子であることをサムノムには伝えません。世子とわかると対等に話をしてもらえなくなるからでしょうか。でも、サムノムに対していたずらっ子のように微笑む世子様はとても身分が高い人の感じがしなくて、とても好感の持てる人だと思います。
家臣たちにはあまり好かれていない様子のヨンですが、サムノムの登場により何か変化はあるのか期待したいです。
まとめ
この記事では『雲が描いた月明かり』の第1話・第2話のネタバレのあらすじ・感想をご紹介しました。
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