ドラマ『雲が描いた月明かり』の第3話・第4話のネタバレのあらすじと感想をまとめました。
今回も引き続きサムノムの内官になるための試験が待ち受けています。なんとしても内官にならずに王宮から逃げ出したいサムノムですが、運命はいかに!?
そして、今回はサムノム・ヨン・ビョンヨンの3人が少しずつ打ち解けていきます。3人のシーンは和やかで面白いので必見です!
この記事で分かること
- 『雲が描いた月明かり』の第3話・第4話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)
- 第3話でサムノムが筆記試験を白紙で提出した問題とは?
とうとう内官に向けての試験がスタートしましたね!内官になりたくないサムノムですが、子供の頃からの夢だと聞いたヨンは内官の夢を叶えようと考えます。
だんだん面白い展開になってきましたね!サムノムは王宮から逃げ出すのでしょうか。
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雲が描いた月明かり 第3話 あらすじ
雲が描いた月明かり第1話・第2話のあらすじ(ネタバレあり)
サムノムは”資泫堂”(チャヒョン)に泊まるように命じられる。誰も住んでいないと聞いていたのに、突然ビョンヨンが現れサムノムは気絶する。ビョンヨンは世子(ヨン)の臣下で友人であり、世子が信頼している人物。
ビョンヨンを訪れたヨンは、そこでサムノムと3人で会話をするが、サムノムはヨンに対して別監(ピョルガム)なのか内官(ネグァン)なのか正体を質問するが、結局ヨンは自分の正体を明かさなかった。
サムノムは王宮から追放になるのを企み、試験の答案を白紙で提出する。サムノムたち新人は王妃の懐妊を祝う宴の準備の手伝いにソン内官に呼ばれる。ソン内官はサムノムをよく思っていないため、裏山に行ってヤマドリ20羽を捕まえるよう無理な指示を出す。
サムノムは答案を白紙で提出したため、王宮を追放される前にヨンにヤマドリをご馳走しようとする。サムノムは世子様のあだ名があることをヨンの前で言ってしまう。
王女様はサムノムが代筆した答案の言葉が今までの恋文の相手と似ていることに気付き、王女様はサムノムを呼び出す。恋文を書いたのはサムノムだったのかを問いただす。サムノムは恋文の相手は王女様だったという事の大きさを知り、怒った王女に危うく斬られそうになるところに世子が現れる。
とうとう内官の合格発表の日。ようやく王宮を出られると期待をするサムノムだったが…
第3話でサムノムが白紙で提出した筆記試験の内容
【お題】内官として役に立つには?
【サムノムがヨンに言った言葉】(ヤマドリをご馳走するときに空腹を知らないといったヨンに対して)
空腹を知らなくても心は飢えているようです。この朝鮮の地で最も心の豊かなホン・サムノムが尽くす真心です。
引用元:雲が描いた月明かり 第3話
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雲が描いた月明かり 第3話 感想
第3話ではサムノムがヨンとビョンヨンの正体を知りたがります。ヨンはじきに自分の正体がサムノムにも知られるとは分かっていますが、あえて自分から正体を明かすつもりはないようです。それは世子の地位を知るとみんな距離をとった態度を取るのが悲しいためでした。
サムノムがヨンの正体を知った時の反応が今から楽しみです。早くヨンの正体を知ってほしいような、もう少しこのまま見たいような両方の気持ちがあります。
そして、少しずつサムノムが内官の試験が進んでいきます。内官の試験が不合格であれば王宮から追放になるため、サムノムは試験が不合格になるように答案を白紙で提出します。
ヨンはサムノムの白紙の答案を見ますが、解答は本人から聞いたため合格にしてしまいます。ヨンはサムノムの明るく、一緒にいて退屈しない内面を評価していたのかも知れません。ヨンは人を見る目があるので、サムノムは立派な内官になりそうです。これからサムノムはどんな内官になっていくのでしょうか。
雲が描いた月明かり 第4話 あらすじ
サムノムは世子(ヨン)のせいで内官になったので、不機嫌になる。サムノムはまだ顔を知らない世子に会って話をすると言い出したため、ヨンとビョンヨンは必死に制止する。サムノムは世子が恋文の代筆で過ちを犯した自分をいじめるつもりで、わざと内官に合格させたと思っているようだった。
内官となったサムノムは王様の側室である淑儀(スギ)様のところに配属された。サムノムは庭で仕事をしていると偶然庭でヨンを見かけ、いつもいろんな場所で見かけるヨンの正体が気になっていた。サムノムはヨンに名前を聞くが、名前を聞かれたヨンはいつも”世子様”と呼ばれるばかりで自分の名前を呼ばれることがないことを考えていた。
サムノムは王様への文を渡すように淑儀に頼まれる。手紙を持っていくと、王様に渡す前に文の返書があらかじめ用意されていることを見過ごせないサムノムは、王様に渡す文の中にこっそり紛れ込ませる。
王様からの返書が届き、喜んで淑儀に渡すサムノムだったが、手紙を見ると白紙だった。それを見た淑儀は王様に返書を書く意思がないと思い、返書を焼いて処分するようにサムノムに頼む。わざわざ王様に呼ばれて返書をとりに行ったのに、白紙の返書を返してきた王様に納得がいかないサムノム。王様に会えなくなって7年間文を送り続けていた淑儀のショックは大きかった。
文を燃やせずにいるサムノムは文から甘いリンゴの香りがすることをビョンヨンに伝える。何か思いついたビョンヨンは…
雲が描いた月明かり 第4話 感想
第4話ではとうとうサムノムは内官の試験に合格し、世子のせいで合格したため、世子の正体を知らないサムノムは自分をいじめるつもりなのではと考え、不機嫌になります。不機嫌なサムノムを見たヨンはビョンヨンと3人で王宮で見晴らしのいい場所に案内します。
ヨンとビョンヨンとサムノムの3人のシーンは何度か登場しますが、どのシーンも仲睦まじい3人で和やかなシーンで見ていて楽しくなります。3人には少しずつ友情の絆が生まれてきているように思います。
王様とヨンはすれ違いを続けてきました。それもヨンの母親が亡くなった時に何もしない王様の姿を見て不信感が募っているようです。4話ではその様子が描かれていますが、淑儀の文の件でヨンは少しずつ王様の立場を理解します。
淑儀は王様の側室で、幼い頃に母親を亡くしたヨンの母親の代わりとして優しく支えてきました。ですが7年前から王様と会えなくなり、文を出すようになるのですが、毎回白紙の返書が届きそれを大切に保管していました。4話の最後では白紙の意味が判明しますが、7年もの間白紙の返事が来るのに手紙を出し続ける淑儀の一途な思いはすごいなと思いました。
『雲が描いた月明かり』の全話見た感想を詳しく知りたい方は>>全話視聴した感想【ネタバレあり】を参考にしてください。
まとめ
ドラマ『雲が描いた月明かり』の第3話・第4話のネタバレのあらすじ・感想をまとめました。
とうとうサムノムは内官に合格してしまい、新たな道を歩み始めましたね。世子であるヨンはサムノムの人柄を評価しているようですが、今後ヨンが世子であることを知った時のサムノムとの2人の関係はどうなるのでしょうか。
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